☎ 0749-23-8698 FAX 0749-26-4787 |
|
住宅に関すること新築からリフォーム・耐震工法・職人さん情報まで総合案内の窓口としてご利用下さい。 | |
|
高齢者・障害者にやさしい住まいの改善 |
||
ちょっとした工夫で健康住宅 | |||
1.以外に多い家庭内の事故
|
|||
日頃の点検、こまめな手入れが、住まいを長生きさせます |
|||
屋根の雨漏を 点検しましょう※☛ |
軒先の瓦が少々ずれている程度なら、素人でも針金と釘で補修できますが、特に棟や棟近くの瓦は重量がかかっていて修理が難しく危険がともないますので、専門家にまかせます。 ※(社)全瓦連連瓦屋根診断技士) 谷のトタン部分は、雨漏りをおこしやすいので、サビないように点検してペイントを塗りましょう。 (最近では、酸性雨の影響も大) |
||
樋(とい)の破損は ぐ手当しましょう |
破れたところから流れる水が、土台や壁を腐らせます。小さな破れは防水テープで応急処理できますが、こわれたら、早く直してもらうことです。 晩秋のころには点検して、つまった落葉やゴミをきれいに取り除きましょう。 |
||
外壁破損は家の 寿命をちぢめます |
破損をほったらかしにすると、水が入り込んで土台まで腐らせてしまいます。 植物の葉がいつも寄りかかっていると露が腐れの原因にもなります。 ニス、ペイントを塗る、亀裂をふさぐなど、外壁の種類に適した点検、修理を心がけて下さい。 |
||
内壁の補修もお忘れなく |
しっくい壁は、小さな汚れならカミソリでそいで、サンドペーパーをかけます。ひどく汚れたら、上塗りをはいで塗り直してもらいます。 合板のキズなどは、絵の具やクレヨンを塗るとけっこう目立たなくなるものです。 |
||
土台や束の補修は 専門家にまかせます |
文字通り家を背負って立つものです。それだけに補修は専門家に任せましょう。 土台、基礎は水が大敵ですから、外壁や樋(とい)の点検が大切です。 土台まわりの通気、水はけにもよく注意しましょう。 |
||
白アリ、害虫は 早期発見が第一です |
虫や菌におかされにくい木材を使ったり、土台にヒバ油などを塗ったりして予防します。白アリが見つかったら、すぐ専門家にたのむことです。とにかく早期発見が第一です。被害が広がらないよう処置は直ちにしましょう。 |
||
配水管がつまった時の手入れは ・・・・ |
排水管などがつまった時は、ゴミ取り用のワイヤー=らせん状の細いワイヤーを差し込んで回転させ、先端にゴミをからみつかせてとる=を利用します。 それでもだめなら熱湯を注いでゴミを柔らかくした後、カセイソーダ液を流して溶かします。 |
||
台所はいつも清潔 に、安全に・・・・・ |
台所の汚れた壁は、きれいにしてからステンレスを貼り替えるとよいでしょう。 Pタイルは、まめにワックスしましょう。 蛍光灯はガス器具の上に取り付けると、湯気と熱で漏電の心配があります。 換気扇はぜひ取り付けて下さい。 |
||
浴室の湿気に注意し、 点検しましょう |
沸騰させたまま、たき続けると釜の接合部が溶けてしまいます。 また水が浴室外にしみこんだり、湯気で他の部分が腐ったりしてないか点検して下さい。 タイルの破損などは、かんたんに接着剤で修理できます。 |
||
時にはアク洗いを してみませんか |
手始めはガラス戸あたりから。ゴム袋などで完全武装して下さい。木の枠をよくぬらしてから、カセイソーダ液を塗ります。 次に蓚酸液を塗って、同じように水で流してOKです。薬は絶対目入れないように注意をして下さい。 |
||
全建総連広報 より |